ZUTTOのブログ

伝統工芸を支えるデザイナー



こんにちは。ZUTTOの堺です。


2月の始め、『ててて見本市』という展示会に行ってきました。
この展示会は、「作り手」「伝え手」「使い手」をつなぐ事を目標に掲げ、
日本の中で生まれてくる手仕事/手工業を手渡す場として開かたそうです。

ZUTTOで紹介しているFUTAGAMI高橋工芸丸川商店Syuro、も
このイベントに参加。


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『日本のものづくり』
『メイドインジャパン』
『伝統工芸』

ここ数年、街や展示会でも伝統工芸や地場産業のものづくりに
多く出会います。


天然記念物のトキが絶滅しそうだ。温暖化だ。というニュースから
絶滅危惧種や地球環境に関心が向けられた様に、
途絶えそうな伝統工芸や地場産業の現場に目を向けられたのは
一つの事実なのだと思います。

その現場にデザイナーが加わり、魅力的に生まれた製品には、
デザイナーが、そのものづくりや素材、文化を熟知した上で、
デザインしているからだと思いました。

私が子供の頃、伝統工芸品は、おじいちゃん、おばあちゃんの世代のものに感じました。
日本が便利なもの、もっと便利なものへと時代が変化してきた時に
日常から少しずつ消えていったものが、
今また人々の関心を集めているのですから、
デザインするということは時代をよみ、
その世界を広げる役割になっているのだと思いました。



便利な世の中で、マニュアルを開けば、誰でもできることとは違い、
伝統技術は人の手から人の手へ、職人の感覚を受け継ぐこと。


ZUTTOも日本の文化や技術を支えていく小さな力となりたいと感じた『ててて見本市』でした。



投稿者: 日時: 2012年02月23日 14:32 |

映画「しあわせのパン」を鑑賞してきました!



こんにちは。
ZUTTOの藤本です。


先日ご紹介した、映画「しあわせのパン」を鑑賞してきました!
これから観るという方もいらっしゃると思うので、感想をほんの少し。


ゆったりとした雰囲気と、心地よい空気感。
想像していた通り、とても素敵な映画でした。

映画を彩る、おいしいパンに、挽きたての温かいコーヒー。
おいしいパンをより一層おいしく惹きたてている、
高橋工芸の木のお皿たち。
映画の雰囲気と合っていて、とてもいい仕事をしていました。
宝探しをしているような気分で、
お皿を見つけるたびに、ニンマリとしてしまいます。


「しあわせのパン」で印象に残ったのは、
「マーニ」を始めた夫婦(大泉洋さん、原田知世さん)が
丁寧に食事の支度をする姿。


おいしいものを食べて、好きな人と過ごして、仲間とおしゃべりを楽しむ。
特別なことではないけれど、何気ない日常を大切に過ごしていくという大切さを
気付かさせてくれるような、そんな映画です。


そういうことを積み重ねていくことが心の豊かさになるのかな?
なんて、考えながら、最後まで楽しく鑑賞しました。

映画を観た後は、やはり無性にパンが食べたくなります(笑)



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スタッフの丸山お手製のパンを口いっぱいにほおばり、
幸せな週末を満喫出来ました。

「しあわせのパン」を観て、心を温めて、お腹をすかせて、
おいしいパン屋さん探しという休日も楽しそうですね。


投稿者: 藤本 日時: 2012年02月17日 18:58 |

直して使い続けるということ



先日、素敵な方にお会いしました。
透き通るような肌の彼女は、
その雰囲気の通り繊細な手仕事の作家さんでした。


横尾香央留さん。
吉祥寺の横尾というカフェの娘さんで、お直し作家さん。

彼女の「お直し」は、ただほつれたり、綻びたものを
元のように戻すだけではありません。

使って行くうちに出来たそのほつれや
ついた染みを活かして、可愛いモチーフを作り上げます。

穴のあいてしまったニットからは
虫が頭を覗かせたり、お花の刺繍が施されたり、
ほつれた糸はフリンジに変身したりと
元の洋服やバッグに新しいモチーフがプラスされ、
素敵に甦ります。

もう使えないかな。そう思っていたものが新しいものへと変身させる
横尾さんのお直しは、「もの」への愛情が溢れています。


誰にでもできる身近なお直しは長く履いたジーパン。
私は、5年も6年も履き続けたジーパンに穴があいて
膝からスースー風が入ってきたりすると、
お直し屋さんにお願いして
当て布をしてジグザグ縫ってもらうようにしています。
なるべくラフに、なるべく不器用そうに、ざっくりと縫って下さいと
お願いして。

そうすると、弱っていた部分は前よりずっと丈夫になって
「安心して」と手元に戻ってきます。
直す箇所が多いとお値段は高くなりますが、
長く履き続けた風合いのように、新しいジーパンが育つには
また数年かかるのでお直しをお願いします。



クローゼットの中に眠っている
しばらく使わなくなった洋服やものには、
新しい活用やお直しの方法があるかもしれません。

こういうことが、ものが使い捨てられ、
消費され続ける生活や社会を
見つめ直すきっかけにもなったらいいと思います。



投稿者: 日時: 2012年02月10日 13:03 |

【倉敷意匠フェア】



2月1日(木)~2月14日(火)まで新宿の伊勢丹さんで、
倉敷意匠フェアを開催しています。



■新宿伊勢丹 本館5F ライフスタイルプロモーション



手仕事の伝統が残る倉敷を拠点に活動する
雑貨メーカーのブランドネーム、倉敷意匠

ZUTTOでは、ならの化粧ボックスならのソーイングボックス
取り扱っておりますが、
結婚のお祝いや、女性への贈りものにと、好評です!


日用品として日々使われることで、より美しく育っていくような、
誰かにとってのかけがえのないものを送り出していけるよう願う、倉敷意匠。


伊勢丹さんにて計画室、分室の期間限定ショップがオープンしていて、
倉敷意匠の代表的なアイテムをご紹介しています。
新宿におでかけした際は、ぜひ立ち寄ってみて下さいね☆


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投稿者: 藤本 日時: 2012年02月03日 11:14 |

 
 
 
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